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AFCフットサル・クラブ選手権 王者・名古屋は黒星スタート

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 AFCフットサル・クラブ選手権は1日に開幕し、昨年の王者名古屋オーシャンズはウズベキスタンのArdus FCと対戦し、3-4で初戦を落とした。

 立ち上がり13秒で、名古屋はFP逸見勝利ラファエルのアシストからFP森岡薫がゴールを決める。幸先の良いスタートを切ったが、その後はチャンスをつくっても、生かすことができない。前半16分にはカウンターから失点を許すと、1-1の同点にされて前半を折り返す。

 後半も先に試合を動かしたのは名古屋だった。後半9分に左サイドでDFを背負いながらボールを前に運んだ森岡が、中央のFP吉川智貴にラストパス。これを吉川が決めて、2-1と再びリードする。しかし、ここから名古屋にとって魔の時間が訪れる。速攻から後半11分、12分、16分に立て続けに3失点を浴びて、2-4と逆転を許してしまった。

 残り5分を切り、名古屋はFP北原亘をGKにパワープレーに出ると、同16分にFP逸見勝利ラファエルが1点を返したが、反撃もここまで。3-4で初戦を落としてしまった。名古屋は2日にタイのGH Bank・RBACと対戦する。

名古屋オーシャンズ 3-4 Ardus FC
[名]森岡薫(1分)、吉川智貴(29分)、逸見勝利ラファエル(36分)
[A]シェルマ・アンドレイ(16分)、イルサリエフ2(31分、36分)、カルメロ(32分)

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