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[Fリーグ]16節ハイライト 浦安が神戸に勝ち、5位に浮上

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 Fリーグ2012は6日と8日に第16節の5試合を行った。6日の湘南ベルマーレ(Fリーグ)エスポラーダ北海道の一戦は、後半8分から9分にかけて一気に3ゴールを奪った北海道が、5-3で競り勝ち、敵地で勝ち点3をつかんでいる。

 首位・名古屋オーシャンズを追うシュライカー大阪は、愛媛の今治市営中央体育館でバサジィ大分と対戦した。前半に2点を先行される展開となったが、後半にFP林浩平、FPヴィニシウスのゴールで同点に追い付く。しかし、決勝点は入らずに2-2で引き分けた。

 また、8日に行われた府中アスレティックFCアグレミーナ浜松では、府中が6-2で勝利。ペスカドーラ町田は、名古屋オーシャンズを相手に後半18分までリードしていたが、残り2分で逆転を喫し、今季のホーム初勝利はお預けとなっている。

 プレーオフ圏内の3位入りを目指すバルドラール浦安デウソン神戸の一戦は、5-2で浦安が勝利。両GKが日本代表候補ということで注目も集めたが、自ら1ゴールを決めた浦安の守護神である藤原潤が大きく勝利に貢献している。

以下、第16節の結果と順位表
湘南 3-5 北海道
大阪 2-2 大分
府中 6-2 浜松
浦安 5-2 神戸
町田 3-4 名古屋

Fリーグ2012順位表
16節終了時


順位 クラブ 勝ち点 得失点差

PO1.名古屋オーシャンズ(44)+49
PO2.シュライカー大阪(32)+20
PO3.府中アスレティックFC(32)+18
4.デウソン神戸(27)+19
5. バルドラール浦安(24)+5
6. バサジィ大分(21)+2
7.エスポラーダ北海道(21)-15
8.湘南ベルマーレ(11)-18
9.ペスカドーラ町田(10)-20
10.アグレミーナ浜松(4)-63

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