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[Fリーグ]MOM選出の大分FP森村「一つになって戦えた」

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[7.20 Fリーグ第7節 湘南0-6大分 テバオーシャンアリーナ]

 20日に行われたFリーグ第7節のバサジィ大分湘南ベルマーレ(Fリーグ)の一戦は、大分が6-0で勝利した。この試合のマン・オブ・ザ・マッチには、大分の5点目を挙げたFP森村孝志が選出された。

 今シーズンの大分は、6節を終えて1勝1分4敗と開幕ダッシュに失敗した。その流れを変えるためにも、この名古屋でのセントラル2試合は重要なものとなる。湘南戦を終えて森村は「チームが集中して、一つになって戦えました」と振り返る。

「ここまで負けが続いていたので、どうしてもこの2試合で勝ち点を持って帰りたいという気持ちが強かったです」

 森村自身も積極的にシュートを狙っていた。「監督から『シュートを打って行け』と言われていたので、積極的にやっていきました。そこが自分の強みだし、これからも注目して見てほしいですね」と、自身の持ち味をアピールする。

 また、自身の得点場面を振り返り「切り返したらコースが空いていたので、流し込みました。そんなに落ち着いてもいなかったのですが、流し込めて良かったです」と、白い歯をこぼし、「これからも積極的にゴールを狙っていきたいので、応援をよろしくお願いいたします」と、スタンドの観客に呼びかけた。

(取材・文 河合拓)
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