[7.21 Fリーグ第8節 神戸4-0北海道 テバオーシャンアリーナ]

　Fリーグは21日、名古屋セントラル開催の第8節を行い、第3試合ではエスポラーダ北海道とデウソン神戸が対戦した。前日、浜松に3-1と勝利していた北海道だったが、この日は攻撃が機能せずに0-4と完封負け。小野寺隆彦監督は「失点して、選手たちが意気消沈してしまった」と、肩を落とした。なお、北海道は飛行機での移動があるために、会見には小野寺監督のみの出席となった。

以下、小野寺監督コメント
「前半は耐えながら、フタをするというところで、何度かチャンスをつくりながらも決めることはできませんでしたが、チームが思い描いたとおりの我慢をするというDFからのカウンターが狙い通りできました。ただ、後半に入って残念ながら失点をしてしまったことで、選手たちが意気消沈してしまったことが残念なところです。こういうところで1失点しても、『また次だ』『次だ』と向かって行けるメンタルになれなかったことが残念で仕方がありません。こういう試合も、36試合の中の1試合ではあるのかなと切り変えて、次の大分でのホームゲームで勝てるように頑張っていきたいと思います」
(取材・文　河合拓)
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