[5.23 オーシャン杯 大阪6-3府中 小田原]

　オーシャン杯は23日に準々決勝の4試合を行い、第2試合ではシュライカー大阪と府中アスレティックFCが対戦した。今シーズンから元日本代表FP木暮健一郎が指揮を執ることで注目を集める大阪が、前回大会で準優勝に輝いた府中を6-3で下し、4強進出を決めた。

　前半4分までに2点をリードした大阪だったが、同13分、後半7分にFP山田ラファエル・ユウゴに得点を決められ、2-2に追い付かれる。その後、1点ずつを取り合って迎えた後半13分、FP林浩平がゴールを決めて、この試合3度目のリードを奪った大阪は、パワープレー返しからGK宮竹晴紀、FP江口孝一が得点を重ねて6-3で勝利。24日に行われる準決勝に駒を進めている。

Match 8シュライカー大阪 6-3 府中アスレティックFC
<得点者>
[大]ヴィニシウス2(2分、27分)、森秀太(4分)、林浩平(34分)、宮竹晴紀(39分)、江口孝一(39分)
[府]山田ラファエル・ユウゴ2(13分、26分)、柴田祐輔(30分)