Fリーグ2014プレシーズンマッチin堺が7日に行われ、シュライカー大阪とデウソン神戸が対戦した。試合は激しい撃ち合いとなったが、前半に3ゴールを挙げていた神戸が6-4で競り勝っている。

　前半12分にFP鈴村拓也のゴールで先制した神戸は、その後もFP齋藤功一、FP岡崎チアゴが得点を重ねて、3-0で前半を折り返す。後半2分にもFP相井忍が追加点を挙げて、リードを4点に広げた。

　大阪も後半9分にFP林浩平がゴールを決めて、1点を返したが、神戸の勢いは止まらない。FP渡井博之、FP山元優典のゴールでリードを5点に広げた。残り10分を切って大阪もエースのFPヴィニシウスが2ゴール、FP齋藤秀人も1点を返したが、反撃もそこまで。序盤のリードを生かした神戸が、6-4で勝ち切っている。

シュライカー大阪 4-6 デウソン神戸
<得点者>
[大]林浩平(29分)、ヴィニシウス2(33分、40分)、齋藤秀人(33分)
[神]鈴村拓也(9分)、齋藤功一(9分)、岡崎チアゴ(19分)、相井忍(22分)、渡井博之(30分)
、山元優典(32分)、