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[Fリーグ]仙台は粘りを見せるも大阪に惜敗

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[9.6 Fリーグ2014/15第11節 仙台1-2大阪 塩釜]

 Fリーグは6日、第11節2日目を行い、10戦未勝利で最下位のヴォスクオーレ仙台シュライカー大阪と対戦した。

 前半はアウェーの大阪が圧倒する。10分にFPヴィニシウスのゴールで先制した大阪は、同14分にもFP稲田瑞穂が追加点を記録して前半を折り返した。前半に自分たちの4倍に値する32本のシュートを浴びながら、2失点に耐えた仙台も後半2分にキャプテンのFP清水誠が1点を返す。その後も互角の戦いを見せたが、2-1で試合は終了。大阪が2試合ぶりの勝利を挙げている。一方、仙台は11戦未勝利で第1クールを終えた。

 試合後、大阪の松宮充義は自身のブログ『一寸光陰』を更新。「アウェー仙台戦、2-1で勝利! 僕も3週間ぶりに試合に出ました」と復帰を喜んだが、「そこそこ長い時間出れたけどチームのために得点を上げることが出来ず…。まだまだ色んな部分を戻していかないと」と自身のプレーには満足できていない様子だ。それでも、「とにかくしっかり勝った事を次に繋げて次節、浦安戦に向かいたいと思います」と、次節を見据えて「初仙台はめちゃくちゃ良い所だったー」と、今シーズンからFリーグに参入した仙台でのアウェーゲームを楽しんだ様子だった。

 次節、大阪は13日にホームで浦安と対戦。一方、仙台はアウェーで神戸と対戦する。

[写真]1点を返した仙台のFP清水誠。チームは11戦未勝利に

ヴォスクオーレ仙台1-2(前半0-2) シュライカー大阪
<得点者>
[仙]清水誠(22分)
[大]ヴィニシウス(10分)、稲田瑞穂(14分)

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