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[Fリーグ]北海道との上位対決にドローの大分もPO進出が決定

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[1.24 Fリーグ2014/2015第29節 大分 2-2 北海道 べっぷ]

 Fリーグは24日、第29節の3試合を行い、べっぷアリーナではバサジィ大分エスポラーダ北海道が対戦した。2節前の対戦では、敵地で大分が5-3の勝利を収めていたが、この日は2-2の引き分けで終了。それでも、勝ち点を59に伸ばした大分は、5位以内でレギュラーシーズンを終えることを確定させ、2年連続のプレーオフ進出を決めている。

 先に試合を動かしたのは、北海道だった。前半11分にFP鈴木裕太郎がゴールを決めて1点をリードする。このリードを保ちたい北海道だったが、FP室田翔伍が17分に2度目の警告を受けて退場となってしまう。室田翔退場後の2分間は無失点に抑えた北海道だったが、選手補充からわずか6秒後にFP小曽戸允哉に得点を許し、1-1のドローで前半を折り返すこととなった。

 同点に追い付き、一気に逆転を狙う大分は、後半5分にFPディドゥダが逆転ゴールを記録。しかし、北海道も同10分にFP水上玄太がゴールを決める。このまま得点は動かずに試合終了。上位対決は、2-2の引き分けに終わっている。

 1月30日から2月1日までの名古屋セントラルで、大分は31日に町田と、1日に湘南と対戦する。一方、北海道は30日に名古屋と、31日に大阪と対戦する。

バサジィ大分 2-2(前半1-1) エスポラーダ北海道
<得点者>
[大]小曽戸允哉)(19分)、ディドゥダ(25分)
[北]鈴木裕太郎(11分)、水上玄太(30分)

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