第91回全国高校サッカー選手権埼玉県大会は8日、2次リーグ第2節を行なった。
　
　連覇を狙うDブロックの浦和東は東農大三に2-0で勝ち、通算成績を1勝1分とした。浦和東は0-0の後半7分、U-16日本代表候補FWンドカ・ボニフェイス(2年)のアシストからCB大場瑞希主将(3年)が右足で先制ゴール。36分にもMF小曽戸優(3年)のラストパスをFW鈴木魁斗(3年)が頭で決めた。

　今夏の全国高校総体準優勝の武南は立教新座に7-0で快勝。2連勝でBブロック2位以内を確定させ、16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。Cブロックの正智深谷も2連勝で決勝トーナメント進出決定(仮に最終節で敗れてブロック3位に後退したとしても、すでにブロック3位の成績上位4チーム以内に入ることが確定)。その他、Bブロックの桶川とEブロックの聖望学園も2連勝でブロック2位以内を決めている。

【埼玉】
[2次リーグAブロック]
西武台 3-1 伊奈学園総合
浦和南 5-0 東京成徳大深谷

[2次リーグBブロック]
武南 7-0 立教新座
桶川 2-1 浦和北

[2次リーグCブロック]
正智深谷 3-0 浦和西
大宮東 0-3 川越南

[2次リーグDブロック]
浦和東 2-0 東農大三
大井 1-1 埼玉栄

[2次リーグEブロック]
市立浦和 3-1 武蔵越生
聖望学園 2-0 越谷西

[2次リーグFブロック]
本庄一 2-1 川口北
花咲徳栄 3-3 所沢中央

[写真]浦和東vs東農大三

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