第91回全国高校サッカー選手権宮崎県大会は20日に3回戦、21日に準々決勝を行なったが、3回戦で大波乱が起きた。

　大会5連覇中の第1シード・日章学園が宮崎日大に0-1で敗戦。ファジアーノ岡山加入内定のFW藤岡浩介擁する王者が8強を前に敗退してしまったのだ。28日の準決勝には殊勲の宮崎日大と日南学園、都城農、そしてエースFW中濱健太の2得点に絡む活躍など、準々決勝で第2シードの都城工を3-0で下した鵬翔の4校が進出した。

【宮崎】
[準々決勝]
宮崎日大 10-0 佐土原
日向工 0-3 日南学園
都城農 2-0 妻
鵬翔 3-0 都城工

[3回戦]
日章学園 0-1 宮崎日大
佐土原 2-1 宮崎北
日向工 1-1(PK7-6)宮崎西
日向 0-2 日南学園
都城農 1-0 小林
宮崎大宮 0-2 妻
鵬翔 2-0 高千穂
宮崎工 0-3 都城工

[準決勝]
宮崎日大 - 日南学園
都城農 - 鵬翔

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