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[選手権予選]盛岡中央が初優勝!岩手の私立勢として初の全国へ

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 第91回全国高校サッカー選手権岩手県大会は4日、盛岡南公園球技場で決勝を行い、盛岡中央が初優勝を果たした。

 同じく初優勝を目指す専大北上との決勝に臨んだ盛岡中央は前半6分、左サイドを突破したMF幅上祐生のクロスからFW岩田英嗣が左足ダイレクトボレーで合わせて先制。対する専大北上は再三の決定機を盛岡中央GK久保拓海に阻まれていたが、試合終了直前にシュートのこぼれ球に反応した1年生FW熊谷裕哉のゴールで追いついた。1-1でもつれ込んだPK戦では盛岡中央GK久保が相手の4人目のシュートをストップ。5人全員が成功した盛岡中央が5-3で勝利し、全国大会出場を果たした。

 盛岡中央は岩手県の私立高校として初めて全国高校選手権に挑む。

【岩手】
[決勝]
盛岡中央 1-1(PK5-3)専大北上


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