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[選手権予選]津工FW溝田が前回全国準Vの四中工から4発!四中工は2次L2位で決勝Tへ

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 第91回全国高校サッカー選手権三重県大会は10日から決勝トーナメントへ突入する。準決勝の対戦カードは昨年度全国準優勝の四日市中央工対海星、津工対三重に決まった。

 サンフレッチェ広島加入内定のFW浅野拓磨と湘南ベルマーレ加入内定のFW田村翔太擁する四中工は2次リーグ第1節いなべ総合学園戦を3-0、第2節の宇治山田商戦を6-0で制して決勝トーナメント進出を決めたが、最終節の津工戦ではU-18日本代表FW溝田光に4得点を決められて1-4で敗戦。グループ2位に後退し、準決勝では総体予選準優勝校でグループB1位の海星と対戦することとなった。

 昨年度の全国準Vチームに土をつけ、グループA1位を勝ち取った津工は現在最も勢いに乗っている存在。新人戦決勝、総体予選準々決勝でいずれも四中工と1点差の熱戦を演じた三重と準決勝を戦う。

【三重】
[Aグループ第3節]
四日市中央工 1-4 津工
いなべ総合学園 3-2 宇治山田商

[Aグループ順位表]
1.津工(7)+4
2.四日市中央工(6)+6
3.いなべ総合学園(4)-2
4.宇治山田商(0)-8

[Bグループ第3節]
三重 0-5 海星
暁学園 11-0 名張

[Bグループ順位表]
1.海星(7)+14
2.三重(6)+7
3.暁学園(4)+9
4.名張(0)-30
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