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[選手権予選]夏冬連覇狙う松山北と準決勝6発の済美が決勝へ:愛媛

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 第93回全国高校サッカー選手権愛媛県予選は1日、準決勝を行い、松山北高済美高が決勝へ進出した。
 
 今夏の全国高校総体予選で優勝している松山北は松山工高と対戦。前半36分、スルーパスで抜け出したFW村上拓のゴールで先制した松山北に対し、松山工は後半9分、左クロスをDF筑波柊がダイレクトで合わせて同点に追いつく。だが松山北は後半31分、MF藤岡将平とのワンツーで抜け出したDF栗田響が決めて勝ち越すと、藤岡がダメ押して3-1で勝った。

 大洲高と対戦した済美は前半30分、MF高本翔が右足で先制ゴール。37分にもFW真鍋将太が加点すると、後半には2年生のエースFW福本拓海が豪快なドリブルシュートを決めるなど4点を加えて6-0で快勝した。

 決勝は8日に行われ、松山北が勝てば5年ぶり4回目、済美が勝てば3年ぶり5回目の全国大会出場となる。

【愛媛】
[準決勝]
松山北高 3-1 松山工高
大洲高 0-6 済美高
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