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[選手権予選]2人だけの3年生がいずれもゴール!松山北が延長戦制して2年ぶりV:愛媛

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 第95回全国高校サッカー選手権愛媛県予選決勝が12日に行われ、松山北高が延長戦の末、松山工高に4-2で勝ち、2年ぶり5回目の全国大会出場を決めた。

 前半1分にオウンゴールで松山北が先制した試合は後半21分、FW石井隆之介のゴールで松山工が同点に追いつく。松山北は32分にFW串部太一のゴールで再び勝ち越したものの、松山工はMF大木秀仁のゴールで再び追いついて延長戦へ持ち込んだ。

 2度追いつかれた松山北だったが延長前半10分、カウンターからFW友近圭貴がDFラインの背後へ入れたパスで抜け出したMF稲井雄大が右足で決めて勝ち越すと、相手の対応ミスを突いたFW三宅克紀が左足でダメ押して4-2。進学校の松山北は総体後に3年生の大半が引退し、今大会の登録メンバーの3年生は串部と稲井の2人だけだったが、決勝でその2人がいずれもゴールを決めて愛媛の頂点に立った。

【愛媛】
[決勝](11月12日)
松山工高 2-4(延長)松山北高
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