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沖縄決勝はどちらが勝っても久々の全国。35年ぶりV狙う浦添と19年ぶりV目指す宜野湾が激突

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 第96回全国高校サッカー選手権沖縄県予選準決勝が4日、沖縄県総合運動公園陸上競技場で行われ、浦添高宜野湾高が決勝進出を決めた。

 浦添は新人戦優勝の小禄高と対戦。1-2の前半終了間際にFW西里恒則の右CKからMF屋比久海斗主将が頭で決めて同点に追いつく。浦添は、さらに後半30分にも西里の左クロスから屋比久が頭で決めて逆転。浦添が3-2で勝った。

 一方、インターハイ予選決勝で敗れている那覇西高と対戦した宜野湾は、0-0で突入したPK戦でGK金城滉大が相手の2人目をストップ。5-4で勝った宜野湾が決勝進出を果たした。

 決勝は11日に沖縄県総合運動公園陸上競技場で行われ、浦添が勝てば82年度以来35年ぶり、宜野湾が勝てば98年度以来19年ぶりの全国大会出場となる。

[準決勝](11月4日)
小禄高 2-3 浦添高
宜野湾高 0-0(PK5-4)那覇西高

[決勝](11月11日)
浦添高 vs 宜野湾高
●【特設】高校選手権2017

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