中学までは野球部、サッカー歴3年目で選手権ピッチ「人生の宝物になった」
[12.31 全国高校選手権1回戦 明秀日立3-0高知西 ゼットエー]
夢の舞台はあっという間だった。初出場・高知西高の背番号13、FW梅原裕也(3年)は「最初は出られると思っていなかった大会。人生の宝物になった」と振り返った。
梅原は中学校まで野球部に所属。サッカーは好きだったが、小学校で野球を先に始めていたため、中学校でも野球を続けたという。
ただ高校進学と同時に、「新しいものに挑戦したい」との思いで、サッカー部の門を叩いた。最初は試合に絡むことは出来なかったが、自分たちの代になるころにはレギュラーFWに定着した。
明秀日立についてはセットプレーの対応など、多くの対策をしてきたが、それでも力の差を見せつけられた。ただ「強かった」と振り返る梅原の表情からは、夢の舞台にたどり着いた達成感がにじんでいた。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 児玉幸洋)
●【特設】高校選手権2017
夢の舞台はあっという間だった。初出場・高知西高の背番号13、FW梅原裕也(3年)は「最初は出られると思っていなかった大会。人生の宝物になった」と振り返った。
梅原は中学校まで野球部に所属。サッカーは好きだったが、小学校で野球を先に始めていたため、中学校でも野球を続けたという。
ただ高校進学と同時に、「新しいものに挑戦したい」との思いで、サッカー部の門を叩いた。最初は試合に絡むことは出来なかったが、自分たちの代になるころにはレギュラーFWに定着した。
明秀日立についてはセットプレーの対応など、多くの対策をしてきたが、それでも力の差を見せつけられた。ただ「強かった」と振り返る梅原の表情からは、夢の舞台にたどり着いた達成感がにじんでいた。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 児玉幸洋)
●【特設】高校選手権2017