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[選手権予選]丸岡の連覇ストップ!福井決勝は北陸対福井商に

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 第90回全国高校サッカー選手権福井県大会は2日、坂井市三国町黒目のテクノポート福井スタジアムで準決勝を行い、北陸と福井商が決勝へ進出した。

 大会4連覇を目指した丸岡が北陸に敗れた。中日新聞によると、北陸は前半31分、右サイドの突破から得たPKを坪田卓郎が決めて先制。33分にも田中正倫が追加点を挙げると、丸岡の反撃を後半37分の1点に封じて2-1で決勝進出を決めた。

 また啓新と対戦した福井商は0-1の後半ロスタイムに同点ゴール。延長前半8分に児玉健人が勝ち越しゴールを奪うと後半にも1点を加えて3-1で勝った。

 決勝は8日にテクノポート福井スタジアムで行われ、北陸が勝てば91年以来20年ぶり、福井商が勝てば07年以来4年ぶりの全国大会出場となる。

【福井】
[準決勝]
北陸2-1丸岡
福井商3-1啓新
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