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[選手権予選]「相手が良かった」全国準V・久御山は京都8強で涙

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 第90回全国高校サッカー選手権京都府大会は5日に準々決勝を行い、昨年度の全国大会準優勝校、久御山が福知山成美に1-4で敗れ、姿を消した。準決勝は12日に行われる。

 昨年度の全国準VメンバーであるMF二上浩一やU-18日本代表候補CB塚本健介らを残す久御山。だが京都新聞によると雨で濡れたピッチと、全国高校総体出場校の福知山成美の素早いプレスに手こずり、本来のパスサッカーを発揮できなかったという。1-1で迎えた後半の3失点により1-4で敗退。松本監督は「3年生を中心に本当に良く頑張ったと思う。それ以上に相手がすごく良かった。また大舞台に行けるよう、1、2年生に頑張ってほしい」と話した。

 京都予選ではプリンスリーグ関西2部2位の東山と同3位の洛北が準々決勝で激突。洛北が1年生FW中大路の左足ミドルにより1-0で勝利。プリンスリーグ関西1部の京都橘はDF古屋が頭で決めた2発など、CKから4ゴールを奪って立命館に6-0で快勝した。また昨年度準優勝の立命館宇治は2-1で京都両洋を振り切っている。

【京都】
[準々決勝]
福知山成美4-1久御山
立命館0-6京都橘
東山0-1洛北
京都両洋1-2立命館宇治


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