第90回全国高校サッカー選手権で活躍し、日本高校選抜候補に選出された選手権のヒーローたちに選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2012年の目標などをアンケートで綴ってもらった「選手権ヒーローたちのことば」。第14回は6試合連続の7ゴールを挙げて選手権得点王に輝いた四日市中央工(三重)FW浅野拓磨選手(2年)です。

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「(自分のプレーは)運動量が少なかった。決定機を確実に決められなかった。課題が多く残った大会だった。(チームとしては)一体感をもって最後まで全員で戦うことができた」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「学年関係なく、どんどんチャレンジして自分の良い所を100%出す」

3.2012年、自分の注目してほしいところ
「スピードを活かしたドリブル、飛び出し。ゴール」

4.2012年、所属チームの注目してほしいところ
「一体感。攻撃。ハードワーク」

5.目標とする選手と将来の目標
「C・ロナウドやネイマールのように観客を沸かすようなプレーもできて、泥臭い、ガッツのあるプレーもできる選手に」

※協力:日本高校選抜チーム。アンケートは2月12、13日に実施

(構成　吉田太郎)

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