AFCフットサル選手権2012の決勝が1日に行われ、日本代表はタイ代表を6-1の大差で下し、4大会ぶり2度目の優勝を達成した。

以下、優勝直後の日本代表選手たちのコメント

■FP稲葉洸太郎(バルドラール浦安)
―今の心境は?
「とにかく本当にうれしいです」
―勝因は?
「本当に日本のためにみんなが一致団結して、自分たちのフットサルができたことが一番の勝因だったと思います」
―日の丸を背負って戦うことで感じることは?
「こうやってUAEの地で、こういう場で、アジアで一番という自分たちが目標にたどり着けたことが本当に嬉しいですし、テレビ中継が入って、日本のみなさんにフットサルを知ってもらえたことを何よりも誇りに思いますし、大きなことをしたんだなと思います」
―サポーターに?
「今日はありがとうございました。これでアジア1位になれました。ありがとうございました。この後11月にW杯があります。アジア1位として臨む大会です。それまではFリーグというリーグもやっていますので、ぜひこの機会にFリーグに足を運んでもらい、W杯に向けてみなさんに応援していただけたらと思います」

■FP木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
―今の心境は?
「もう一度アジアのトップに立ちたかったので。そのためにやってきたので、結果が出せてうれしいです」
―06年以来の優勝?
「本当にもう一度アジアのトップになるために、みんなで一生懸命やってきたので、報われて本当にうれしいです」
―日本のサポーターに?
「僕らだけの力ではここまでこれなかったと思うので。会場に来てくれているファンのみなさま、そして日本で応援してくれているすべてのフットサルファンに捧げたいと思います」

■FP小宮山友祐
―今の心境を?
「まずは僕らのことを応援してくれた日本中のサポーターと東日本大震災で被災したみなさまに、この優勝を捧げたいと思います。本当に応援、ありがとうございました」
―勝利のポイントは?
「最後はもう一体感。みんなで集中して最後までDFをしたことが、勝敗を大きく分けたのではないかと思います。本当に最後の最後まで集中を切らさないで。一人退場してしまいましたけど、全員でそれをカバーしてチームワークの良さが優勝につながったと思います」