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アメリカに1-4完敗のなでしこ・佐々木監督「今回も学ばせてもらった」

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[6.18 スウェーデン招待 日本女子代表1-4アメリカ女子代表]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は18日、スウェーデン招待第1戦でアメリカ女子代表と対戦。0-2の前半25分にFW永里優季がヘディングシュートを決めたものの、1-4で敗れた。

 JFAによると、日本女子代表の佐々木則夫監督は「アメリカの組織的な守備に、試合の立ち上がりでうまく対応できず、我々のウィークな部分が出てしまった。パスや判断などシンプルなミスが多く出てしまい、フィジカルコンディションも決して良くなかった。これだけミスが出ると、自分たちのサッカーはできない。監督として、準備不足だった。ミスの原因を確認し、特定のポジションではなく、チームとして修正、反省しなければいけない。
 我々は常にアメリカに成長させてもらっているが、今回も学ばせてもらった。世界を相手に戦うには、こうした場でないと自分たちの質のレベルを感じることはできない。オリンピックを前に確認できたことを前向きに捉え、ステップアップしていきたい」とコメント。日本は20日の第2戦でスウェーデン女子代表と対戦する。


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