beacon

関塚監督の試合直後のコメント「後半は形になった」

このエントリーをはてなブックマークに追加
[7.21 国際親善試合(U-23) 日本2-1メキシコ ノッティンガム]

 ロンドン五輪に出場するU-23日本代表は21日、英ノッティンガムでU-23メキシコ代表と国際親善試合を行い、2-1で競り勝った。日本は前半1分にMF東慶悟のゴールで先制すると、同39分に追いつかれたが、後半42分に途中出場のFW大津祐樹が決勝点。DF吉田麻也、DF徳永悠平のオーバーエイジ2人が初めてそろって先発した五輪前最後の強化試合を制し、日本はいよいよ26日のグループリーグ初戦でスペインと対戦する。

●関塚隆監督
「先制して、押し込まれる時間が非常に長くて、ハーフタイムにはもう少し自分たちがボールを持つ時間を長くしなくてはいけないということを話した。後半のほうが大分、形になったかなという感じはします」

―きょうは勝ちにこだわるとお話されていました。
「勝ちというよりも、きょうは晴れたのでまとわりつくピッチに苦労していたので慣れないといけないなと感じた。キャンプ中ずっと雨が続いていたので、その辺のところの違いがきょうの試合では表れたなという感じがしました」

―初戦のスペイン戦に向け一言。
「本当に我々は期待に応えられるように、ひとつひとつ大事に戦っていきたいと思います」


▼関連リンク
ロンドン五輪特集ページ

TOP