日本サッカー協会は9日、15日に行われるキリンチャレンジカップ2012のベネズエラ戦に臨む日本代表メンバー23人を発表した。

　アルベルト・ザッケローニ監督になってから、初めてDF水本裕貴(広島)が招集されている。また、6月のW杯アジア最終予選のメンバーからは、DF今野泰幸(G大阪)、DF栗原勇蔵(横浜FM)、DF内田篤人(シャルケ04)、DF酒井宏樹(ハノーファー)らが外れた。ロンドン五輪に出場したメンバーでは、DF吉田麻也(VVV)、DF酒井高徳(シュツットガルト)、GK権田修一(F東京)の3選手が招集されている。

※発表され次第、更新します。

●GK西川周作(広島)
「久しぶりの代表招集になりますが、しっかりといい準備をして、試合に出場できるように頑張ります。応援をよろしくお願いします」

●GK権田修一(F東京)
「選出されたことをたいへん嬉しく思います。チームの力になれるように頑張ります」

●DF伊野波雅彦(神戸)
「最終予選に向けて、いい準備ができるように頑張ります」

●DF水本裕貴(広島)
「日本代表に選出され、光栄に思います。ザッケローニ監督の下では初めての招集になりますが、自分の持っている力を精一杯出して、チームの力になれるようにしたいです。広島を代表して頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」

●MF高橋秀人(F東京)
「選出していただき、とても光栄に思います。東京の選手、そして東京というクラブを代表して選ばれたと思っていますので、それに恥ずかしくない振る舞いやプレーができるように頑張ってきたいと思います」

●FW藤本淳吾(名古屋)
「自分のチームの中での役割や、戦術を理解しながら、個の部分でもしっかり出せるように、頑張りたいと思います」