beacon

悔しさ隠さないザック、「決めきりたかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[3.26 W杯最終予選 日本1-2ヨルダン アンマン]

 W杯アジア最終予選が26日に行われ、日本代表は敵地でヨルダン代表に1-2で敗れた。引き分け以上で5大会連続の本大会出場権を獲得することが出来たが、次戦以降に持ち越しとなった。

 試合後、アルベルト・ザッケローニ監督は以下のように試合を振り返った。

―残念な結果。
「本来であれば決めきりたかった。選手たちは非常に良くやってくれた。特に前半は5回も6回もゴールチャンスを生んだ。いい出来だったと思うが、サッカーというのは点を決めないと相手にやられてしまう。そういったことがきょうの試合では出てしまった」

―次勝って決めたい。
「自分の性格的に後回しにするのは好きではない。きょうチャンスがあったし、またそのチャンスに近づいたということで、こうして逃してしまうのは非常に残念だなと思います。6月はしっかりチャンスを生かしていきたいと思います」

―試合後は感情的になっていたが。
「試合中からヨルダンの1人の選手が挑発をしてきていたので、試合が終わったあとに説明を求めにいったということです」


▼関連リンク
ブラジルW杯アジア最終予選特集

TOP