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日本代表は8月に宮城でウルグアイ代表と対戦

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 JFAは15日、8月14日に宮城スタジアムで開催されるキリンチャレンジ杯で、日本代表がウルグアイ代表と対戦することを発表した。チケットの販売方法は、後日発表される。

 過去、日本代表とウルグアイ代表の戦績は1勝1分2敗であり、直近の対戦は2008年8月20日に札幌で行われたキリンチャレンジ杯で日本は1-3で敗れている。

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は「ウルグアイは世界でもトップレベルに属するチームで、個のクオリティとグループ戦術が高いレベルで融合している強豪国である。世界レベルで名前の通っている優秀な選手もたくさん揃っている。この試合は我々の成長のためには大切であり、私が強い相手と対戦したいとJFAに要望した。タバレス監督は個人的にも親交があり、ミランのようなビッグクラブを率いたこともある優秀で経験も兼ね備えた素晴らしい監督である。彼らとは、ぜひとも6月のコンフェデ杯でも対戦したいと思っている。私にとって宮城スタジアムは初めてになるが、これまで仙台へのJ視察に行く際には宮城の方々はいつも暖かく迎えてくれた。今回もぜひ代表チームを暖かく迎えて欲しい、支えて欲しいと思っている。昨シーズンのJリーグを大いに盛り上げたベガルタ仙台を筆頭にサッカーへの思い入れ、サッカー熱の高い地域での代表チームの試合開催は喜ばしいことであり、沢山のサポーターの声援をいただければと思っている」と、コメントを発表している。

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