悔しい…本田「今は冷静に考えられない」
[6.19 コンフェデレーションズ杯A組 イタリア4-3日本 レシフェ]
コンフェデレーションズ杯は19日、グループリーグA組の第2戦を行った。日本代表はイタリア代表と対戦し、3-4で敗れた。第3戦は22日に行われ、日本はメキシコ、イタリアはブラジルと対戦する。
イタリアをあと1歩のところまで苦しめた。いや、確実に日本が主導権を握りながら試合を進めていた。前半21分にMF本田圭佑のPKで先制した日本は、同33分にもMF香川真司のゴールで加点。しかし同41分にセットプレーから失点すると、後半に入り立て続けの失点で逆転を許す。同24分にMF遠藤保仁のFKをFW岡崎慎司が頭で合わせて1度は同点に追いつくが、同41分にMFセバスティアン・ジョビンコに勝ち越しゴールを許してしまった。
ポストやバーを何度叩いただろう。決定力の差と言われればそれまでだが、あまりにも悔しい敗戦。「残念です」。本田のこの短い言葉にすべてが詰まっていた。
「今は冷静に考えられない」と悔しさをあらわにした本田。これで敗退は決定してしまったが、22日のメキシコ戦は残っている。「頑張ります」とだけ答え、インタビューを切り上げた。
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コンフェデレーションズ杯2013特集
コンフェデレーションズ杯は19日、グループリーグA組の第2戦を行った。日本代表はイタリア代表と対戦し、3-4で敗れた。第3戦は22日に行われ、日本はメキシコ、イタリアはブラジルと対戦する。
イタリアをあと1歩のところまで苦しめた。いや、確実に日本が主導権を握りながら試合を進めていた。前半21分にMF本田圭佑のPKで先制した日本は、同33分にもMF香川真司のゴールで加点。しかし同41分にセットプレーから失点すると、後半に入り立て続けの失点で逆転を許す。同24分にMF遠藤保仁のFKをFW岡崎慎司が頭で合わせて1度は同点に追いつくが、同41分にMFセバスティアン・ジョビンコに勝ち越しゴールを許してしまった。
ポストやバーを何度叩いただろう。決定力の差と言われればそれまでだが、あまりにも悔しい敗戦。「残念です」。本田のこの短い言葉にすべてが詰まっていた。
「今は冷静に考えられない」と悔しさをあらわにした本田。これで敗退は決定してしまったが、22日のメキシコ戦は残っている。「頑張ります」とだけ答え、インタビューを切り上げた。
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