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ザック、選手たちの奮闘称えるも「勝てるチャンスあった」

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[6.19 コンフェデレーションズ杯A組 イタリア4-3日本 レシフェ]

 コンフェデレーションズ杯は19日、グループリーグA組の第2戦を行った。日本代表はイタリア代表と対戦し、3-4で敗れた。第3戦は22日に行われ、日本はメキシコ、イタリアはブラジルと対戦する。

 イタリアとの壮絶な打ち合い。アルベルト・ザッケローニ監督にとっても母国との特別な一戦だった。だが日本のために勝利を目指した指揮官は、あと一歩のところまで追いつめた選手たちの奮闘を称えた。

「強豪と非常によく戦えたと思うが、非常に勇気を持って戦えた。ミスも少なく勝てるチャンスがあった。もう少し良い結果が出ても良かった」

「選手たちは正しいプレーをした。勇気と決意をもって頑張りました。EUROの準優勝チームと対戦したのですから、立派でした」

 最後は「ヨロシクオネガイシマス」と日本語で答え、笑顔も見せたザッケローニ監督。敗れはしたが、ブラジル戦後にはなかった充実感が伺えた。

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