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フットサル女子日本代表 在原監督「死力を尽くして戦う」

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 フットサル日本女子代表は、6月26日から韓国で開催される第4回アジアインド・マーシャルアーツゲームズに出場する。この大会で3連覇を目指すフットサル日本女子代表の在原正明監督は、日本サッカー協会の公式HPで抱負を語った。

「ベトナム・ハノイの地で大会2連覇を達成した2009年から4年。フットサル日本女子代表は、年1回の世界大会でベスト4の壁に挑戦しながらも、常にアジアインドア・マーシャルアーツゲームズを見据えて準備を進めてきました。現在のチームはアジア2連覇に貢献したベテラン選手たちと、フットサル育ちや女子サッカー選手といった背景を持つ新たな世代の選手たちが融合した、現在の女子フットサル界を象徴する魅力あふれる集団となっています。今大会最大のライバルであるイランやタイは1か月以上前から合宿を行っています。一方で私たちは5月の強化合宿以降それぞれが所属先で力を磨いてきました。ひとたびピッチに立てば、どれだけの準備をしてきたかは誰にもわかりません。表彰台の頂上に立つことがふさわしいのは日本であることを再び結果で証明します」

 5月にフットサル日本女子代表は、初めて国内で試合を行った。この経験もチームの力になると在原監督は語り、さらなる応援を呼びかけた。

「5月15日に代々木で行われた強化試合の会場で目にした光景、声援、さらにインターネットを通じて届いた日本全国からの熱い想いとともに、韓国へと旅立ちます。フットサル以外にも様々な競技部門の選手たちで結成されたチーム日本の一員であることに誇りを持ち、優勝という結果でチーム日本の勝利に貢献すべく死力を尽くして戦うことを約束します。昨年のフットサル男子代表が成し遂げたアジア選手権優勝とワールドカップの興奮を再び皆様に届けられますように。男子代表ともども、日本女子代表の応援をよろしくお願いします」

 フットサル日本女子代表は、26日にウズベキスタンと初戦を戦う。

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