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重苦しい敗戦…ザック「決定力が課題」

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[10.11 国際親善試合 セルビア2-0日本 ノビサド]

 日本代表は11日、敵地でセルビア代表と国際親善試合を戦い、0-2で敗れた。前半から精彩を欠いた日本は、後半14分に失点すると、後半アディショナルタイムにもカウンターからゴールを許した。日本代表はこの後、15日にも敵地でベラルーシと親善試合を行う。

 キーとなる選手の試合勘のなさから来るものなのか、全体的に重苦しいムードのまま試合を進めた日本は、後半14分にFWドゥシャン・タディッチにゴールネットを揺らされ先制点を奪われる。後半アディショナルタイムにもカウンターから失点した日本は、6月のコンフェデレーションズ杯ブラジル戦以来の無得点で敗れた。

 試合を振り返ったアルベルト・ザッケローニ監督は「今日戦ってみて、日本の良いところと悪いところを再確認出来た。具体的に言うと、相手は2本のシュートを決めきって勝利した。今後は決定力をどう向上していけるかが課題。今後はゴールとチャンスの確率を高めたい」と厳しい表情で話した。

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