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火花散るマッチアップ、長友「ロッベンには負けたくなかった」

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[11.16 国際親善試合 日本2-2オランダ ゲンク]

 日本代表は16日、オランダ代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。日本は19日にもベルギー代表と国際親善試合を行う。

「知らない」と言われたからには、嫌でも覚えさせるしかない。「ロッベンには負けたくなかったし、本当に強い気持ちで入った」。インテルで日本代表で不動の左サイドに君臨する長友がMFアリエン・ロッベンとの火花散るマッチアップを続けた。何度も体をぶつけ、ロッベンの突破を止めてみせた。

 ただ前半38分に長友のサイドから中に切り込まれ失点。これにはさすがの長友も「チャンスをしっかりものにするところは、やっぱり世界トップレベルだなと感じた。まだまだ僕も実力が足りないなと感じます」と脱帽するしかなかった。

 しかし内容では先月のセルビア遠征とは比べものにならないほど相手を圧倒するものだった。「勝ちたかったですけど、僕たちの気持ちは見せられたんじゃないかなと思う。こういう試合を続けて、みなさんに勝利をプレゼント出来るように、次頑張りたいと思います」。次戦、年内最終戦となるベルギー戦での必勝を誓った。

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