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岡崎:「W杯で良いところまでいけるポテンシャルがある」

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代表チームとして良い結果を残したい

 マインツFW岡崎慎司が、ドイツ『キッカー』のインタビューに応じた。来年のワールドカップ(W杯)に向けて、日本代表FWのモチベーションは高そうだ。

 ブンデスリーガでは多くの日本人選手がプレーしており、ドイツメディアにとっても日本代表は気になる存在なのかもしれない。W杯について問われた岡崎が、以下のように話した。

「僕にとっては、2度目のW杯です。素晴らしい経験になると思います。でも、参加するだけではなく、代表チームとして良い結果を出したいです。グループ突破のチャンスは低くないと思っています」

「決勝トーナメントでも、良いところまで進めるポテンシャルはあると思います。でも、簡単なグループでないことも確かですね」

 日本がダークホースになるという声もある。

「それがナンセンスなのかどうなのかは言えませんが、そのように見られるように頑張ります」

 日本代表は世界のトップに近づけるだろうか。岡崎はJリーグの盛り上がりが大事と考えているようだ。

「それ(世界のトップに迫ること)が目標です。でも、偉大なサッカー大国に近づくには、国内でもまだやるべきことが残っています。Jリーグももっと強くならなければいけません。Jリーグも、もっと多くのファンが見るような魅力的なリーグにならなければいけませんね」

「僕たち代表メンバーの多くは、海外でプレーしています。でも、将来は代表のほとんどがJリーグでプレーしていなければいけないですね」


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