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約6割が決勝T進出を予想…日本代表への期待、前回大会を大きく上回る

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 一般社団法人の中央調査社は30日、『ワールドカップに関する全国意識調査』の調査結果を発表した。

 調査は4月4日から14日にかけて行われ、無作為に全国の20歳以上の男女が選ばれ、面接聴取法で実施。調査結果は1233人の回答をもとに作成された。

 ブラジルW杯への関心については51.8%の人が関心があると回答。これは前回大会から10ポイント以上増加。2006年のドイツ大会と同水準を記録した。また試合を見ると答えた人は6割を超え、5割に満たなかった前回大会を大きく上回った。

 年齢別に見ると、男性20代以外はいずれも前回大会から上昇。特に女性20代、男性50代の伸びが著しく、20ポイント以上の上昇を記録した。

 ザックジャパンへの期待も高く、順位予想では62.3%の人が決勝トーナメント進出を予想。一次リーグ敗退は8.9%にとどまった(わからないが28.8%)。またW杯に非常に関心があると答えた層では81.8%が決勝トーナメント進出を予想している。

 優勝チーム予想でも2.8%の票数を獲得し全体の5位にランク。ちなみに1位はブラジルが38.7%を獲得。わからないと回答した37.5%も抜いて断トツの1番人気となった。

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