「Jデビューもこのスタジアム」 永木がカシマで2度目の“デビュー戦”
[11.11 キリンチャレンジ杯 日本4-0オマーン カシマ]
カシマスタジアムで2度目の“デビュー”を飾った。日本代表MF永木亮太(鹿島)が先発でA代表デビュー。今季からプレーする鹿島の本拠地であるカシマスタジアムでのプレーに「やり慣れているし、僕のJリーグデビューもこのスタジアムだったので」と感慨深げに言った。
中央大4年時の10年7月14日、湘南の特別指定選手としてJリーグデビューを飾ったのがカシマでの鹿島戦だった。試合は0-1で敗れたが、先発出場し、後半33分までプレー。あれから6年の月日が流れ、日本代表も先発デビューとなり、ダブルボランチの一角として後半23分まで出場した。
「(山口)蛍とお互いのバランスに注意した。基本は前からプレスに行くということで、自分にとってはやりやすい守備の仕方。それはこの試合であらためて再確認できたし、前からスムーズに守備に行けたと思う」
A代表初選出となった10月に続く招集でチャンスがやってきた。「試合前の緊張感は今までになかったというか、久しぶりだった。でも、その緊張感は自分にとってマイナスではなかったし、すごく良い緊張感でできたと思う」。細かいパスでミスもあったが、ボランチの位置で攻守に奮闘。思い出のカシマで確かな一歩を踏み出した。
(取材・文 西山紘平)
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カシマスタジアムで2度目の“デビュー”を飾った。日本代表MF永木亮太(鹿島)が先発でA代表デビュー。今季からプレーする鹿島の本拠地であるカシマスタジアムでのプレーに「やり慣れているし、僕のJリーグデビューもこのスタジアムだったので」と感慨深げに言った。
中央大4年時の10年7月14日、湘南の特別指定選手としてJリーグデビューを飾ったのがカシマでの鹿島戦だった。試合は0-1で敗れたが、先発出場し、後半33分までプレー。あれから6年の月日が流れ、日本代表も先発デビューとなり、ダブルボランチの一角として後半23分まで出場した。
「(山口)蛍とお互いのバランスに注意した。基本は前からプレスに行くということで、自分にとってはやりやすい守備の仕方。それはこの試合であらためて再確認できたし、前からスムーズに守備に行けたと思う」
A代表初選出となった10月に続く招集でチャンスがやってきた。「試合前の緊張感は今までになかったというか、久しぶりだった。でも、その緊張感は自分にとってマイナスではなかったし、すごく良い緊張感でできたと思う」。細かいパスでミスもあったが、ボランチの位置で攻守に奮闘。思い出のカシマで確かな一歩を踏み出した。
(取材・文 西山紘平)
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