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逆転弾の堂安は15歳のアシストに感謝「久保選手がいいパスをくれた」

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逆転ゴールのMF堂安律がアシストのFW久保建英と喜ぶ

[5.21 U-20W杯GL第1節 U-20日本 2-1 U-20南アフリカ 水原]

 15歳のアシストに感謝した。U-20日本代表は1-1で迎えた後半27分にMF堂安律(G大阪)が決勝点。MF遠藤渓太のパスをPA手前の堂安がワンタッチではたき、PA内左にFW久保建英が走り込むと、ワンツーの形でマイナスに折り返したボールを堂安が左足でゴール右隅に突き刺した。

 値千金の逆転ゴールで白星発進の立役者となった背番号7は試合直後のインタビューで「久保選手がいいパスをくれたので、決めるだけだった。練習どおりかなと思う」と15歳を持ち上げ、頼もしい“後輩”をねぎらった。

 前半7分にオウンゴールで先制を許す苦しい展開から後半に2ゴールを奪い、逆転勝利。内山篤監督は「立ち上がりは球際の技術や仕掛けに戸惑って失点したけど、その後は落ち着いてできた。後半になったら必ず返せると思っていた」と振り返り、「初戦がこういう結果になったので、この勢いに乗っていけたら」と、24日のウルグアイ戦へ切り替えた。

●U-20ワールドカップ韓国2017特集ページ

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