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J1首位の堅守引っ張る室屋、対コロンビアに自信「長所はいっぱいある」

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コロンビア戦に自信を示したDF室屋成(FC東京)

 FWラダメル・ファルカオ、MFハメス・ロドリゲスら世界屈指のアタッカー陣を揃えるコロンビア代表に対し、今季のJリーグで守備面の強化を図ってきたというDF室屋成(FC東京)が闘志を燃やしている。

「自分の長所はいっぱいあるけど、試したいのは海外トップの国との1対1の守備。個人的に体感したことがなく、体感しないといけないし、慣れないといけない。出られる機会があれば、それを試せるのが楽しみ」。

 今合宿では不動のレギュラーだったDF酒井宏樹(マルセイユ)の招集が見送られ、現状では右サイドバックの主力筆頭候補。キリンチャレンジ杯・コロンビア戦(22日、日産ス)には「いつもやっているプレーを代表でもしないといけない」と平常心で臨む構えだ。

 今季はJ1首位に立つFC東京の好調を牽引し、「守備の部分で特に意識していて、やらせちゃいけないと思いながらプレーすることが多い」と守りにフォーカスしているという。コロンビア戦はそんな取り組みを体現する絶好機。「出来るだけタイトに相手の自由を奪うプレーを90分間やらないといけない」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

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