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久保、板倉らと…横内監督が積極的に個別ミーティング…U-24日本代表、アルゼンチン戦2戦目に向けて再スタート

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言葉をかわすMF久保建英(ヘタフェ)と横内昭展監督

 U-24日本代表は27日、29日に行われる「SAISON CARD CUP 2021」U-24アルゼンチン戦に向けて調整を行った。

 前日、東京スタジアムで行われたアルゼンチン代表との1試合目で0-1の完封負けを喫したU-24日本代表。試合翌日のこの日は、怪我のために離脱することになったMF田中駿汰(札幌)、そしてアルゼンチン戦で先発出場してホテルでの調整となったFW田川亨介(FC東京)とMF中山雄太(ズウォレ)を除く、20選手が練習場に姿を現した。

 アルゼンチン戦先発組は軽めの調整。しかし、練習の合間、合間に横内昭展監督との個別ミーティングが行われ、MF渡辺皓太(横浜FM)、DF菅原由勢(AZ)、MF久保建英(ヘタフェ)、DF板倉滉(フローニンゲン)、MF旗手怜央(川崎F)らが指揮官と会話を重ねていた。

 前日、ベンチスタートとなった選手、そして、出場停止だったMF田中碧(川崎F)はボールを使ったトレーニングを行い、MF中野伸哉(鳥栖)をフリーマンとした4対4を狭いエリアで行うなど、約1時間汗を流した。

 2試合目は北九州スタジアムで開催され、19時45分キックオフ予定となっている。

(取材・文 折戸岳彦)

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