今夏北京五輪に出場するU-23日本代表は20日、米ロサンゼルス郊外でU-23グアテマラ代表と今遠征2度目となる練習試合を行った。試合は李忠成(柏)のゴールで日本が1-0と勝利。今遠征ここまで3連勝と反町ジャパンの08年五輪イヤーは好スタートを切っている。

　この日は18日に出場していない選手中心の布陣。実に10人が入れ替わりで、スタメンは以下の通り。

GK西川周作
DF石神直哉、伊野波雅彦、森重真人、長友佑都
MF本田拓也、梶山陽平、梅崎司、香川真司
FW平山相太、李忠成

　前半4-4-2の布陣で戦った日本はリズムをつかみきれなかったが、後半、DF青山直晃を投入し3-5-2に変更してゲームを支配。そして53分、李がゴールを決めて日本先制。猛攻に合う場面もあったが、そのまま試合終了し、1-0で勝利した。

<写真説明>ゴールを決めた李(中央)を祝福する梅崎(右)、石神。平山、梅崎、伊野波、森重の試合写真は日本代表NEWSに掲載!!