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女子代表 佐々木監督「中国戦も楽しみ」

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[2.21 08年東アジア女子選手権 日本vs.韓国 重慶]

 東アジア女子選手権で、日本女子代表は2-0で韓国女子代表を破り、2連勝で勝ちを点6に伸ばした。日本は最終日の24日、初優勝を懸けて中国と対戦する。
 立ち上がりから主導権を握った日本は前半16分、DF近賀ゆかり(日テレ)のクロスをFW荒川恵理子(日テレ)が決めて先制。後半12分にはMF澤穂希(日テレ)の縦パスに抜け出したFW大野忍(日テレ)が加点した。守備陣も無失点と安定していた。

 試合後、佐々木則夫監督は「北朝鮮戦がいい教訓となった。いい形で攻撃でき、取るべき人が点を取りった。澤が試合をうまく組み立てて、周りはそれに導かれる様にいい動きをしていた」と勝利を喜んだ。また、優勝の可能性もあるだけに「中国戦も楽しみ。ぜひ勝ちたい」と、最終戦に向けて意気込んだ。

(文 武澤伸昭)

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