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日本代表 韓国戦に向け調整、安田も参加

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 東アジア選手権男子に出場している日本は21日、初優勝を懸けた最終戦となる23日の韓国戦に向け、当地で1時間余り調整したと、スポーツニッポンは報じている。
 20日の中国戦に先発したMF山瀬功治(26=横浜FM)、DF中澤佑二(29=横浜FM)、MF中村憲剛(27=川崎F)ら11選手は軽めのメニューで疲労回復に努めた。
 同試合で、ラフプレーを受けて負傷退場したDF安田理大(20=G大阪)も練習に参加し、元気にランニングして笑顔も見せた。病院での診断は打撲。右脇腹には相手のスパイクの跡がくっきり残っているという。痛みもまだあり、韓国戦の出場は微妙な状況だが「日韓戦は特別。できれば出たい」と話したとのこと。
 中国戦で左足首をひねったDF駒野友一(26)と、18日の練習中に左足首に炎症が出たDF岩政大樹(26=鹿島)は韓国戦に起用されない見通しだと、同紙は報じている。

(文 武澤伸昭)

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