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鈴木 警告受けるも、応戦に悔いなし!

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 日刊スポーツは、MF鈴木啓太(26=浦和)が、強気な外国人に対して気迫をもって接する大切さを訴えたと報じている。
 中国戦から一夜明けた21日、鈴木は「今でも自分の行動に悔いはない。イエローはほめられることではないが、やられっぱなしはだめ。意思表示をしないと」と話したという。
 同時に笑顔で乱闘寸前の緊迫場面を振り返った。「走ってきたのが中澤さんだけでしょ。だから、近くにいた田代にあとで『何で来ないんだよ』って言ったら『すいません、あの時だけ忘れてました』って言われました」と笑った。

 東アジア選手権、日本-中国戦(20日)の後半、MF鈴木啓太(26=浦和)は中国主将のDFリー・ウェイフェンに首をつかまれ、間髪入れずに反撃。あわや乱闘かという場面だったが主審が2人を引き離し、両名に警告が与えられた。

(文 武澤伸昭)

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