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李、新境地!強烈ミドル弾

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 米国遠征中のU-23日本代表は20日、フラートン(米カリフォルニア州)でU-23グアテマラ代表と練習試合を行い、FW李忠成(22=柏)が強烈なミドルシュートを決め、1-0で勝利した。

 李は、オフにプレミアリーグの映像を見てミドルシュートの重要性を痛感。今季始動から、ペナルティーエリア外からでも積極的にゴールを狙うことを意識してきたという。
 李が新たな武器を見せたのは後半8分だった。梅崎のシュートのこぼれ球に反応。約22メートルの距離から左足を振った。「ミドルシュートはJでも代表でも決めたことがなかった。遠めから打てないのは自分の短所だったし、プレーの幅を広げるために練習していた」。対外試合3試合目での今季初得点は、今季始動からの特訓のたまものだったと、スポーツニッポンは報じている。

(文 武澤伸昭)

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