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4強進出にJFA田嶋会長「今のチームであればどの選手が出ても戦える」

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 東京五輪を戦うU-24日本代表は31日、準々決勝でU-24ニュージーランド代表と対戦し、0-0で迎えたPK戦の末に4-2で勝利した。試合後、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長がコメントを発表した。

 田嶋会長は「メキシコやフランスとの試合で見せた多彩なプレーを見せることができずに苦しんだ試合だったが、かなり疲労が蓄積していることが分かる中で、森保監督やスタッフ、選手たちが冷静に自分たちのコンディションも把握しながらしっかりと試合を進めたと思う」と試合を総括。「残念ながら得点を奪うことはできなかったが、延長戦からPK戦まで含めて勝ち切ることはチームに総合力があるということ」と手応えを述べた。

 その上で準決勝のスペイン戦を見据えて「この勝利によって更にチームがまとまっていくと信じている。今のチームであればどの選手が出ても戦える」と期待。テレビを通じて戦況を見守ったファン・サポーターに向けて「応援していただいている多くのファン・サポーターの皆様に感謝したい」とメッセージを送った。

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