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久保建英の涙に海外メディア「最も人間的な面を見せた」レアル公式も日本語で奮闘ねぎらう

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泣き崩れるMF久保建英

 U-24日本代表は東京オリンピックの3位決定戦でU-24メキシコ代表と対戦し、1-3で敗れた。今大会3ゴールを挙げたMF久保建英はこの日も攻撃をけん引したが、惜しくも銅メダルには届かなかった。

 日本の至宝として注目されてきた久保。クールな20歳が人目もはばからず泣きじゃくる姿に、海外メディアも注目している。

『マルカ』メキシコ版はSNSで「きょうの悲しい瞬間」とピッチ上で久保が号泣する画像を投稿し、「日本人は五輪メダルをかけて戦った後、最も人間的な面を見せて涙を流した」と伝えた。メキシコのテレビ局『TV Azteca Deportes』は「日本がメキシコに敗れた後、ハイメ・ロサーノは手に負えないほど泣いていた久保建英を慰めに来た」と、ハイメ・ロサーノ監督が泣きじゃくる久保に寄り添う写真を投稿した。

 また、久保が所属するレアル・マドリーの公式アカウントもSNSに日本の7番の写真を投稿。「オリンピックを通して大健闘。おつかれさまでした!」と“日本語”でメッセージを送り、奮闘ぶりをねぎらっている。

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

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