国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新のFIFAランキングを発表し、今月27日に組み合わせ抽選会が行われる北中米ワールドカップ1次・2次予選のポット分けが明らかになった。アジア最上位の20位をキープした日本代表は2次予選からの参加で、ポット1に入る。

　北中米W杯のアジア予選は今年10月に1次予選から開幕。FIFAランキングのアジア下位18か国が出場し、12日と17日にそれぞれホームアンドアウェー方式で対戦する。

　1次予選で勝利した9か国と、日本を含むFIFAランキング上位27か国は2次予選からの参加。今年11月から24年6月にかけて、各組4か国の9グループでホームアンドアウェーの総当たり戦を行い、上位2か国ずつが最終予選に進む。

　2次予選の組み合わせ抽選会は27日同日日本時間午後3時に始まる。アジア各国のFIFAランキングと2次予選のポット分けは以下のとおり。

▼ポット1
20.日本
22.イラン
27.オーストラリア
28.韓国
54.サウジアラビア
59.カタール
70.イラク
72.UAE
73.オマーン

▼ポット2
74.ウズベキスタン
80.中国
82.ヨルダン
86.バーレーン
94.シリア
95.ベトナム
96.パレスチナ
97.キルギス
99.インド

▼ポット3
100.レバノン
110.タジキスタン
113.タイ
115.北朝鮮
135.フィリピン
136.マレーシア
137.クウェート
138.トルクメニスタン
149.香港

■1次予選参加国(勝者はポット4で2次予選に参加)
150.インドネシア
153.台湾
155.モルディブ
156.イエメン
157.アフガニスタン
158.シンガポール
160.ミャンマー
175.ネパール
176.カンボジア
182.マカオ
183.モンゴル
185.ブータン
187.ラオス
189.バングラデシュ
190.ブルネイ
192.東ティモール
201.パキスタン
203.グアム