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石川県で震度7…森保監督が声を詰まらせる「被災が少しでも少ないことをお祈り申し上げたい」

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森保一監督

 1日午後4時過ぎ、石川県能登地方を中心に震度7の大きな地震が起きた。現在、一部地域では大津波警報も出されている。日本代表森保一監督は試合終了後の会見で地震に言及。声を詰まらせながら「励ましのエールを送りたい」と語った。

 初の元日開催となった日本代表戦は午後2時キックオフ。タイ代表を相手に5-0で勝利を収めた。その直後に地震が発生。森保監督は「いまニュースで石川県が大きな地震に見舞われたと。ロッカールームでも話題になっている」と語った。

 まだ状況把握はできていない状況で、それでも被災する人々への思いを語る。

「石川県で被災された方々にお見舞いを申し上げたいと思います。皆さんが無事であること、日常生活が壊れてしまうような被災が少しでも少ないことをお祈り申し上げます」。

「われわれはまた被災の状況を見て、なにかできることがあれば、現地で大変な思いをしている方々のためにアクションを取れれば」

「大変な思いをされている方々にお見舞いを申し上げるとともに、寒い中で耐えなければいけないことに励ましのエールを送りたい」

(取材・文 石川祐介)
石川祐介
Text by 石川祐介

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