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森保監督、別メニュー調整続く三笘に言及「第1戦目にプレーできないことは確実」

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日本代表森保一監督

 日本代表森保一監督が13日、アジアカップグループリーグ初戦・ベトナム戦(14日・アルトゥママ)の前日会見に出席し、左足首の負傷で完全別メニュー調整が続いているMF三笘薫(ブライトン)のコンディションに言及した。

 会見では海外メディアから「三笘は第2戦のイラク戦に出場できるのか」という質問が上がり、森保監督が回答。「第1戦目(ベトナム戦)にプレーできないことは確実だが、2戦目以降については彼のコンディションも上がってきているので、1戦目を終えた後、コンディションを確認して、イラク戦に出られるかどうかを判断していきたい。そこはまだ不確定なこともあるので、本人のコンディションを把握した上で起用を考えていきたい」と述べた。

 昨年12月下旬のプレミアリーグで左足首を負傷した三笘は今回のアジア杯合宿で、一度も全体練習に加わることなく、個別メニューでの調整を実施。11日の練習からはピッチに姿を見せ、ランニングなどのメニューをこなしていたが、12日の取材対応では「予選リーグで入れればベスト」と慎重な見通しを語っていた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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