beacon

ベンチ外の板倉について森保監督「違った選手を起用しようと。受け入れてもらった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF三笘薫と並んでスタンドから試合を見守るDF板倉滉

[1.24 アジア杯グループD第3節 日本 3-1 インドネシア アルトゥママ]

 19日のイラク戦(●1-2)から先発8人を入れ替えた一戦で、ここまでの2試合にフル出場していたDF板倉滉(ボルシアMG)がベンチから外れ、センターバックはDF冨安健洋とDF町田浩樹が先発した。

 日本代表森保一監督は試合後、報道陣の取材に対応。板倉がベンチ外となった理由について「選手起用の中で、申し訳ないが、違った選手を起用しようという考えの中、ベンチ外ということを受け入れてもらった」と説明した。

 大会の登録メンバーは26人だが、ベンチ入りできるのは23人というレギュレーションのため、毎試合、3人がベンチから外れることになる。この日は左足首の負傷からの復帰を目指すMF三笘薫、左手首を痛めているGK野澤大志ブランドンとともに板倉がメンバーを外れ、スタンドから試合を観戦していた。

(取材・文 西山紘平)

●AFCアジアカップ2023特集
西山紘平
Text by 西山紘平

TOP