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先制ゴールの守田英正は終盤の失点に悔しさ「事故のような失点。起こり得る可能性は見えていた」

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MF守田英正

[2.3 アジア杯準々決勝 日本 1-2 イラン エデュケーション]

 先制点を挙げたが、勝利につなげられなかった。MF守田英正(スポルティング)は試合後のフラッシュインタビューで「非常にもったいない内容」と語った。

 今大会初ゴールを挙げた。前半28分、左サイドの攻撃でFW上田綺世が収めたボールを守田が持ち込む。PA手前からシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。「上田選手が空いているのが見えた。いいサポートできて、いいタッチもできて、ゴールにつなげられた」と振り返った。

 しかし、リードを守り切れなかった。追いつかれて迎えた後半アディショナルタイムにDF板倉滉がPKを献上し、終了間際に逆転を許した。

 守田は「最後声をかけられず、ああいう事故のような失点というのは、今日のような試合では起こり得る可能性が見えていた」と悔しさをにじませる。「難しい試合のなかで、ボランチとしてゲームをもっとコントロールする力が必要になる。自分の責任と思う」と声を振り絞った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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