beacon

[五輪代表合宿]27日練習後コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
 U-23日本代表が27日、25日から行っていた静岡合宿を打ち上げた。27日はディフェンス練習を中心に連携を確認。同代表は今日28日、東京へ移動し、国際親善試合U-23アルゼンチン代表戦(29日、国立)へ向けた公式練習に臨む。以下、日本サッカー協会公式サイトより、U-23日本代表練習後コメント

●反町康治監督
「静岡は環境が良く思い通りのいい合宿ができた。今日の練習は、選手たちも非常に意識を高く持っていて本番に向けて自分たちで作り上げていくという意識を強く感じた。最後のところでいかにシビアな戦いができるかが試合の中でも明暗をわける。アルゼンチン戦は、今日の練習がそのままゲームに反映されるようにしたい。強豪相手なので、課題もたくさん生まれると思う。その課題を中国での合宿に持っていけるように、自分たちのベストを尽くしたい」

●DF長友佑都(F東京)
「ディフェンスに関しては、まだまだ甘い部分があるので詰めることができると思う。最後まで自分のマークには責任を持つ。アルゼンチン戦は、ちょっとしたポジショニングとか細かい部分に気をつけていかないといけない。個人的には、もっともっと運動量をあげてチームに貢献するようにしないとだめだと思う」

●DF安田理大(G大阪)
「(アルゼンチン戦では)自分たちに何ができて、何ができないかというのを個人個人がしっかり感じて、五輪に向けていい形でいければいいと思う」

●DF内田篤人(鹿島)
「今日の練習では、個人の部分やチームで守る部分などを確認していい練習ができた。本大会ではギリギリの勝負が多くなると思う。みんなで体を張って守ってカウンターを仕掛けたい。アルゼンチンは強豪だが、とにかく自分たちが一生懸命やって、それから結果が付いてくる。いろいろチャレンジして、いい所も悪いところも見つけていきたい」

(文 吉田太郎)

TOP