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日本と韓国が得失点&総得点“完全一致”で直接対決へ!! 最終節ドローなら「PK戦」で順位決定

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 U-23日本代表は19日、U23アジア杯グループリーグ第2戦でUAEと対戦し、2-0で勝利した。他会場では韓国が中国を2-0で下しており、日本と韓国が勝ち点、得失点差、総得点で完全に一致し、同率1位のまま最終節の直接対決を迎える形となった。

 日本と韓国は2試合を終え、いずれも勝ち点6、得失点差+3、総得点3で直接対決の最終節へ。すでにいずれもグループリーグ突破は決まっているが、22日の最終節で勝利したほうがB組首位通過となる。

 決勝トーナメント初戦にあたる準々決勝ではB組2位がA組1位と対戦するレギュレーションとなっており、A組首位は開催国カタールに決定済み。日本が開催国との対決を避けるためには、B組首位で突破することが必要になる。

 なお、もし日本対韓国の最終節が引き分けに終わると、グループリーグの結果による順位決定は不可能。最終節が順位を争う国同士の直接対決の場合、フェアプレーポイント(カードの数)による順位決定ではなく、90分間終了後にPK戦が行われるレギュレーションとなっている。

▼順位決定の優先順位
①グループの勝ち点
②当該国同士の勝ち点
③当該国同士の得失点差
④当該国同士の総得点
⑤グループの得失点差
⑥グループの総得点
⑦(最終節が直接対決の場合)試合終了後にPK戦
⑧フェアプレーポイント
⑨抽選

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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